不思議な議場バリアフリー(05月19日)

 長い間、議会の側から要望していた3階の本会議場まで上がれるエレベーターが、昨年設置されました。これで、車椅子を使われる方も本会議場で傍聴出来るようになりました。
 それまでは、3階まで階段を上るしか方法がありませんでした。

 そんな議会のバリアフリーに喜んでいたところ、今度は、当局のほうから本会議場の中のバリアフリー化をしたいという話があがってきました。
 全国でも珍しく、演説者の高さに合わせて演壇の高さをボタン操作で上下できるものとし、合わせて演壇場に上がる段差をスロープ化するというのです。これで車椅子の方も演説が出来るというのです。なるほどー。
演壇(高い時)
演壇(低い時)

 しかし、不思議なことに、階段状になっている議員席の段差は、そのままです。
 本会議場の演壇で話をするのは、議員と市長と教育長です。車イスの議員がいても議員席から演壇まで行くことは出来ません。
 確かに、演壇がボタン操作で上下するのは面白いと思います。背の高い市長が身をかがめてお話するのは、見ていて話しづらそうでした。

 この中途半端なバリアフリーに要した費用●●●万円なり。

演壇場に上がる為のスロープ
階段状になっている議員席