予算第二特別委員会にて都市経営に関する質問を行ないました。
(3月15日)
 和田たくおは3月16日に行われた平成17年度予算第二特別委員会にて都市経営に関する質問を行いました。(当日和田たくおが行なった質問の一部が3月16日の神奈川新聞に掲載されました)
 以下は質問内容を要約したものです。

【市政経営について】
 過日新聞辞令ですが、清水副市長が退任を希望されていると報じられました。
 清水副市長は、高秀市政・中田市政のバイスメイヤーを3年ずつ6年間勤められました。経営方法の全く違う二人の市長に仕えられ、特に、中田市長は、私も他人の事は言えませんが、生意気、独りよがりと思われてもおかしくない若い市長であります。まさに、横浜市政の空中分解を防いできたのは、大番頭である清水副市長の尽力によるところが極めて大であると思います。いくら評価しても評価し過ぎるということはないと私は思います。

そこで、
(1)
 6年間を振り返って、清水副市長がバイスメイヤーとして苦労したこと、感慨深いことは何か。
 また、今後の市政経営において、何が課題と考えられるか。


 さて、同じく金田局長も新聞辞令に載っておりました。しかし、助役副市長人事は、議決事項ですので、今回は、
(2)
 局長として、市政経営のあり方についてどのようなお考えをお持ちか、お聞かせ願いたい。

【カレーランチミーティングのお味はいかが?】
(市長と職員のカレーランチミーティング)
 横浜市では、平成14年6月から市長と市民や職員が、月一回ずつ市長の好物であるカレーを食べながら直接話の出来る場としてカレーランチミーテイングを開催していますが、356万人の市民は言うに及ばず、5万人を超える職員に対して、カレーランチミーテイングで市長と直接話の出来る幸運な人数はきはめて限られています。
そこでまず、
(1)
 市長と職員とのカレーランチミーティング開催のねらいについて伺いたい。
(2)
 これまでの参加状況について伺いたい。
(3)
 参加応募する職員層の特徴について伺いたい。
(4)
 職員とのカレーランチミーティングから、どのようなものが施策に反映しているのか伺いたい。


 市政の最先端がどのような意識で仕事をしているかを知ることは、常にリーダーに求められる資質です。一方、職員もリーダーである市長を知ることや市長に現場の状況を知ってもらうことが職場のモラルの向上と変革の推進に役立ちます。
 しかし、市長との直接ミーテイングではあまりにも限界があります。
(5)
 庁内分権を推進する中では、局長以上の幹部職員と職員とが意見交換できるシステムを構築していくべきと考えるが、今後の展開について伺いたい。

【市役所は変わったのか?】(市役所構造改革)
 市役所改革が市民にとって有益なものとなるためには、業務の効率化とサービスの合理化を全庁的に進める必要があります。そこで、
(1)
 職員による自主的な業務改善は、どの程度進んでいると認識しているのか伺いたい。


 『役人の底力』と称して、業務改善辞令コンテスト『ハマリバ収穫祭』が、過日市職員750人の参加を得て、開催されました。
(2)
 職員による自主的な取組の一つの成果として、ハマリバ収穫祭をどう評価しているのか伺いたい。


 総数で350を越す改善事例の提出があったと聞いているが、
(3)
 ハマリバ収穫祭の業務改善コンテストへの局区ごとの応募状況はどうだったか伺いたい。

(4)
 局区の取組状況にはかなり差があるようだが、その理由は何か伺いたい。

(5)
 職員に改革意識を定着させ、全局区事業本部に改革の取組を拡げるために、17年度はどのように支援していくのか伺いたい。

【メディア戦略】
 このところ、市長のテレビ出演回数が益々多くなっている印象を受けます。マスメデイアの中でもテレビによる情報伝播力は非常に強く、おそらく多くの都市では地元の市長よりも横浜市長のほうが良く知られているのではないかと思います。
 これはまさに、本市の積極的な情報公開と情報提供の考え方が定着しつつある証であります。

そこで、
(1)
 高秀市政の平成13年度から中田市政の14年度以降16年度までの記者発表件数がどのように推移しているのか伺いたい。


 次に、
(2)
 市長の新聞・テレビにおける掲載・出演状況について平成13年度から16年度までの実績はどうか伺いたい。


市長自らトップセールスを行い、情報発信を行っていることがわかります。
 では、
(3)
 13年度と16年度と比較し、顕著に増えた媒体と増えた回数はどのようになっているか伺いたい。

(4)
 とりわけ、テレビ・ラジオによる放送が増えたようですが、その理由は何だと思うか、伺いたい。

(5)
 記者会見等による情報提供に加え、市長自らのテレビ出演等により、横浜市の情報発信が一段と増加していることが良くわかりましたが、どのような内容の情報を発信してきたのか具体的に伺いたい

(6)
 市長自ら、全国に向けての情報発信をすること自体は、大いに結構なことでありますが、どのような効果があったのか伺いたい。

(7)
 今後、都市経営局として、どのような考え方の下で、さらなる情報発信を行っていくのか伺いたい。

【専門委員、局参与】
 横浜市では、自治法174条に基づき、市長の委託事項を調査させるため昭和43年から専門委員制度を設置していますが、
(1)
 専門委員設置の理由と選任の基準は何か、伺いたい。
(2)
 現在の専門委員の在任年数とこれまでの主な調査内容を伺いたい。


 過去の専門委員の委嘱人数を見ると年度によってかなりの差がありますが、
(3)
 専門委員増減の考え方は何か、伺いたい。


 専門委員と同様の業務内容と思われる職種に局参与がありますが、
(4)
 専門委員、局参与の報酬はいくらか伺いたい。


 市長選挙の論功行賞と揶揄されていた二人の専門委員が
(5)
 専門委員から局参与となった理由は何か、伺いたい。
(6)
 局参与の法的根拠と業務内容・権限は何か、伺いたい。
(7)
 局参与の市政における業績は何か、伺いたい。


 先週の土曜に中田市長がテレビで宣伝をしていた局参与の著書では、自らを市参与と称しています。政治家であれば経歴詐称という事になるのでしょうが、業務内容からすれば市参与といってもいいのではないかと思います。
(8)
 局参与を市参与とすることは出来ないのか、副市長に伺いたい。

【長期ビジョンの策定】
 中田市長は、政治家は時代認識を明確に示すべきであるとして、『非成長拡大』を主張していますが、市場経済のもとでは常に経済は成長と後退を繰り返しています。長期的に見れば『低成長』ではない『非成長』という時代認識は間違いです。

  そこで、
(1)
 長期ビジョンでは約20年間を展望するようだが、今後の市内経済についてどのような見通しをもっているのか伺いたい。


 基本構想は自治法に基づき、議会で議決したものですが、
(2)
 現行の基本構想などの内容で、現在の時代認識とのずれが生じているものや、欠けていると思われるものについてどのように考えているのか伺いたい。


 本市の基本構想は市政のあり方や方向性について規定しているが、
(3)
 長期ビジョンには、市政運営に関する精神的な規範も盛り込んでいくつもりなのか伺いたい。
(4)
 現在の「基本構想」という名称は変更してしまうようだが、長期ビジョンの名称についてどのように考えているのか伺いたい。

【羽田空港再拡張・国際化】
羽田空港再拡張化のために、本市は国に100億円無利子貸付をするとしていますが、
(1)
 無利子貸付の財源は何か。また、本市財政への財政的負荷をどのように試算しているのか。


 国土交通省は、羽田空港が再拡張される2009年から羽田空港で深夜早朝に国際航空貨物便を就航させる方針を固めたといいます。
 そこで、
(2)
 市内取扱い国際航空貨物の現状はどうか。
(3)
 羽田空港に国際航空貨物を受け入れることによる本市経済への影響をどのように考えているか。
(4)
 羽田空港再拡張による効果を充実したものにするため、どのような施策が必要と考えているのか。


 神奈川口構想について、神奈川口は川崎市にはメリットがありそうですが、横浜へのメリットがよくわかりません。
(5)
 神奈川口設置による本市への効果をどのように考えているか。


 横浜の市民生活・経済の発展のためには、アジア諸国との結びつきを更に深めていく必要があります。市長が強く主張している
(6)
 羽田から北京・台北・香港への空路開設の可能性はどうか。

【道志村との友好交流促進事業】
(1)
 道志村との友好交流事業について、平成16年度に実施した取組内容について伺いたい。
(2)
 今後、より一層の友好交流を進めるうえでの課題とそれに向けた取組について伺いたい。
(3)
 現時点での水源環境保全税について県会での議論はどうなっているのか伺いたい。
(4)
 これまでの県会での議論を踏まえて、水源環境保全税についての清水副市長の考え方を伺いたい。